パチンコやパチスロの遊戯業の市場規模は、最大の市場規模の時期からかなり縮小しているようです。
そのような状況を見越して、儲かりそうな業態へ進出したものと思います。
マルハンの創業者は息子2人に、長男には遊技業を、次男にはゴルフ場(太平洋)を任せているようですが、太平洋は高級路線と新たな会員権販売で儲かっているようです。
平和はPGMとしてゴルフ場経営に乗り出して、HPによれば堅調に売り上げを伸ばしているようです。
アコーディアは、ハゲタカファンドのGSが儲けて、グループを売って、転売されて、今はソフトバンクの子会社の米国系ファンドが運営しているようですが、系列ゴルフ場の運営は一時よりも詰込みが酷くなくなっているようです。
いずれにしても会員権を持っていないけれども、競技ゴルフに関心のないゴルファーには、一人予約で色々なゴルフ場から気楽に選んで、しかもキャンセルも簡単ですから、選択肢が拡大して良いことだと思います。