2025年06月14日 | 投稿者:素人ゴルフ会員権ウオッチャー
営業マンブログを読んで、私見を記します、恐らくこの営業マンさんの言いたいことは、
「今は某ゴルフ場では職業でダメ・・学歴でダメ。時代が変わって来ているとは言え・・真の名門にとって大切な事はその人の人柄であり、ゴルファーとして鏡の様な存在の方ではないでしょうか?以前は例えば、入会審査同伴プレーでもマナーがよくわかっていない場合、その場で注意をしつつ入会を認めていました。或いは、入会後でもプレーが遅いとか等、そうした方には周りがフォローして理想的なゴルファーにする様に指導をする。それこそが真の名門であると。しかしその前に遮断をする様な今の流れはせっかく今、若い方もゴルフをする様になった中で果たしてそれはゴルフ界にとって良い事であり、良い流れなのでしょうか?もちろんゴルフ場はある意味特殊な場所で、ゴルフ場のルールが絶対でありメンバーが気持ちよくプレー出来る事が最優先です。メンバーになると言う事の敷居が高くなる事はけして悪い事ではないですが・・本当にそのゴルフ場の将来を考えているのであれば良いのですが・・年々人口も減り、当然ゴルファーも減る中で果たして今のままで良いのか?」
この営業マンさんの気持ちも分かりますが、ゴルフ場の運営者及び理事会の立場に立てば、ゴルフ界全体のことはどうでも良く、自分達が関わっているゴルフ場に入会して、入会後に他の会員と問題を起こしたりされることは面倒なのです。そして、入会者を紹介する会員も、自分が紹介した入会者が何か問題を起こすと自分に跳ね返ってきますので、紹介しても大丈夫な人のみを紹介することになります。
つまり、出来るだけ多く入会させることで利益を上げる仲介業者の立場と全く違うのです。