マッチプレー(Match play)

マッチプレーとは2名もしくは2組のプレーヤーが1対1で対戦し、1ホールごとにストローク数の多寡で勝敗を決める競技方法です。
ゴルフの聖地とも言えるスコットランドで長年にわたり伝承されてきた、ゴルフの原点とも言える競技方式です。
現代ではストロークプレーがプロアマ問わず主流となっていますが、そもそものゴルフの形態はマッチプレーであったとされています。
その人気は高く、世界ゴルフ選手権・日本プロゴルフ・マッチプレー選手権・全英、全米、日本アマチュア選手権大会などそのチャンピオンを決めるクラブ選手権の競技方法としても良く採用されています。
全てのホールを終えてスコアがイーブンだった場合は、延長戦として1ホール勝利すれば勝敗が決定するサドンデス方式の「プレーオフ」を行います。

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