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事前審査を増やしている理由とは?

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前日箱根CCの入会手続きをしたいと思い、会員課の方に連絡をするとまず、事前審査が必要ですと。

 

取り急ぎ入会希望者から経歴書を頂き、送付しました。

1週間後に事前はOKが出たので、入会申込書を送付しますと。

 

では株券を購入して良いですか?と尋ねると、正式な理事会にて承認を得てから購入してくださいとの事。

 

今までは株券を購入してから書類を提出をしても何ら問題がなかったのですが・・・・万一不承認になった場合、マーケットで売却をして頂く事になりますけどね。利益が出るケースもあれば損をするケースも有ります。

 

袖ヶ浦CCも事前審査をする様になりました。

 

コロナ以降、ゴルフブームになり会員権も全体的には回復をしてきましたが・・・・

その反面、名門コースは入会審査が厳しくなっていると思います。

 

私がこの世界に入った時は、まだ昭和の香りが漂う平成元年頃。

中卒、或いは高卒でも(当時は大学に入りたくても行けなかった方が多かった)、頑張って自分の力で会社を興し、富をなしている方が多く、厳しく怖い方(しかし懐にはいると易しい)が多かったし、そうした人達が高卒だろうが、仕事がなんであろうが、反社等でなければゴルフ場に入会出来た時代。

 

しかし今は某ゴルフ場では職業でダメ・・・学歴でダメ。

時代が変わって来ているとは言え・・・真の名門とって大切な事はその人の人柄であり、ゴルファーとして鏡の様な存在の方ではないでしょうか?

 

以前は例えば、入会審査同伴プレーでもマナーがよくわかっていない場合、その場で注意をしつつ入会を認めていました。

或いは、入会後でもプレーが遅いとか等、そうした方には周りがフォローして理想的なゴルファーにする様に指導をする。それこそが真の名門であると。

 

しかしその前に遮断をする様な今の流れはせっかく今、若い方もゴルフをする様になった中で果たしてそれはゴルフ界にとって良い事であり、良い流れなのでしょうか?

 

もちろんゴルフ場はある意味特殊な場所で、ゴルフ場のルールが絶対でありメンバーが気持ちよくプレー出来る事が最優先です。

メンバーになると言う事の敷居が高くなる事はけして悪い事ではないですが・・・本当にそのゴルフ場の将来を考えているのであれば良いのですが・・・・年々人口も減り、当然ゴルファーも減る中で果たして今のままで良いのか?

 

非常に難しい問題ではあるけど・・・昔の様にプレーに対して注意してくれる指導してくれる方いなくなった時代だからこそ、若いゴルファーを教育していく事も真の名門コースには必要ではないかと思う次第です。

 

BY SS

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