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» 2010年6月22日の記事

久し振りの月例にて

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先日ホームコースへ久し振りの月例参加してきました。

 

約半年ぶりでした。

 

と言う事で最初から期待せず、基本はボギーペースで何とか90切れればと思ってましたが、スコアはその通りの結果となりました。

 

 

しかし実際内容は良かったんです。OBもなくティショットは予想以上に良かったです。アイアンもさほど悪くなく、ショット内容としては前回79でラウンドした時よりはるかに良かったわけです。しかし何が違ったかというとショートゲームです。

 

まったく別のコースかと思いました。

 

 

 

というのも、今年はここで関東クラブ対抗、東京予選開場だったのです。非常に興味があって結果を拝見したのですが各クラブの代表選手がスコア的には大苦戦してました。正直驚きました。確かにややトリッキーなコースですが距離はさほどなく上級者であればアンダーも充分可能性があると感じてましたので。

 

しかしその理由がわかりました。グリーンはその当日よりやや遅くなっていたとの事ですが(それでも今までと比較すると速かったです)、グリーンの硬さがまったく違いました。

 

従ってアプローチがいつもであれば、ぴったり寄せられるところに落としてもそこからどんどん転がって行きます。アイアンも私のスピン量ではミドルアイアンはおろかショートアイアンでも止まってれません。

 

ショックだったのは1番ホールの第三打目。完璧!だと思ったボールがカップ脇に落ちてそこから止まることなく奥のわけのわからないライに行ってしまった事です。

それが全てでした。運がよければうすい当たりでややショート?が丁度良かったのですが、あまりにも良いショット過ぎて自分の思った以上に飛び、かつグリーンの硬さも解らず、結果ダボスタート。

 

それからいつもの様に無理せず、グリーン周りにボールを置いてアプローチをするもどうしてもオーバーしてしまいます。

 

奥からはもっと最悪で、速いと思って短めに打つとショート。かといってちょっと強めに打つと大オーバー。

 

そういったプレッシャーからか100Y以内のアプローチがダフったりトップしたりとすべて悪循環でした。

 

 

なれてしまえばある程度攻略できると思いますが、なれてきた頃にラウンドが終わっていました。

 

 

同伴者は全員私とほぼ同じ世代の方で、皆さんシングルでしたが、皆さん私も含めて同じくらい叩いてました(苦笑)

 

 

やはりコースはセッティングで決まりますね。普段大した事がないコースでもラフを伸ばし、グリーンを硬くしスピードアップさせれば普段のスコアでラウンドできるわけがありません。普段そういったセッティングでプレーしなれてるトップアマの方でもあの小さいグリーンを硬くされるとなかなか難しいみたいです。

 

 

しかし良い経験になりました。あの程度のセッティングでも自分のゴルフレベルでは歯が立たないと。本気でもっとレベルを上げる為には今のショットレベルでは駄目だと解っていましたがさらに痛感しました。ショットレベルを急に上げる事はできませんがアプローチの再考をしなければならないと感じた次第です。

 

これまでのスピン系レベルでは駄目。もしどうしてもスピン系アプにこだわるのであればもっとフェースを開いていかなければならないと。

それか安定したスピン量のアプローチにするべきだと。掛かりすぎて途中で止まったり、或いはほどけてしまってオーバーする位であれば最初から一定のスピン量でコントロールする必要があると。

 

その為には手先ではなく、身体の回転でフェースに乗せる様なアプローチをマスターするべきだと感じた次第です。

 

それにしてもゴルフは奥が深いですね。アプローチひとつにとっても色んな事をやらなければならないわけです。どうりでゴルフは飽きない。

 

なるほど・・・・やはりゴルフはやればやるほど面白い!と思った次第です。

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